【U18W杯】日本代表が4連勝 1次ラウンド突破  豪州に5回コールド勝ち

[ 2022年9月13日 10:37 ]

第30回WBSC U18ベースボールワールドカップ 1次ラウンド グループB   日本―オーストラリア ( 2022年9月12日    レコム・パーク )

<日本・オーストラリア>2回、中越えへ2点二塁打を放つ松尾汐恩
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 高校日本代表は12日、オーストラリアとの4戦目に臨み、2回までに大量10得点を奪って快勝。前回大会のスーパーラウンドで敗れたオーストラリアを下し、4連勝でスーパーラウンド進出を決めた。

 初回、今秋ドラフト1位候補で「1番左翼」の浅野翔吾(3年=高松商)が左前打で出塁すると、続く「2番右翼」の黒田義信(3年=九州国際大付)の犠打の間に三塁を陥れ、さらに相手の悪送球の間に先制のホームを踏むなど、3点を先行した。

 2回には同1位候補の松尾汐恩(3年=大阪桐蔭)が中越えへ2点二塁打を放つなど一挙7得点。10点差へ持ち込み、今大会初の5回コールド勝ちを収めた。

 投手陣も先発の生盛亜勇太(3年=興南)が2回、吉村優聖歩(3年=明徳義塾)が1回、川原嗣貴(3年=大阪桐蔭)が2回を投げ、零封リレーを完成させた。

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