巨人ウォーカー「やり返そうと思っていた」「最高の結果」 石川から23号 2戦連発&6戦4発

[ 2022年9月13日 19:51 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年9月13日    神宮 )

<ヤ・巨>4回、ソロ本塁打を放ったウォーカー(撮影・尾崎 有希)
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 巨人のアダム・ウォーカー外野手(30=米国)がヤクルト戦(神宮)で2戦連発&6戦4発となる23号ソロ。チームが大量リードを奪ったため5回で“お役御免”となり、ベンチに下がった。

 「7番・左翼」で先発出場。1―1で迎えた4回、まずは岡本和の2打席連発となるバックスクリーンへの27号ソロで2―1と勝ち越し。ウォーカーは2死走者なしとなって入った第2打席で相手先発左腕・石川が1ボールから投じた2球目、外角チェンジアップを捉えると、岡本和に続いてバックスクリーンへ叩き込んだ。2回の第1打席は三ゴロ。次の打席できっちりやり返した。

 ウォーカーは11日の広島戦(マツダ)で2回に相手先発右腕・遠藤から左中間スタンドへ21号ソロ。8回には4番手左腕・森から左翼スタンドへ22号ソロを放って来日初となる1試合2本塁打をマークした。チームが今季最多23安打を放って18点爆勝した7日のDeNA戦(東京D)では相手先発左腕・浜口から左翼看板の上を直撃する超特大の満塁弾を放っており、これで6戦4発の荒稼ぎとなった。

 ▼ウォーカー 1打席目に簡単にやられてしまったのでなんとかやり返そうと思っていたよ。最高の結果になって良かったよ。

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2022年9月13日のニュース