日本ハム・新庄監督 糸井に野手転向を助言し「俺の言葉がきっかけでああいう素晴らしい成績を残せた」

[ 2022年9月13日 22:05 ]

2021年2月、TBSテレビ「S☆1」の番組企画で阪神・糸井(右)と対面しポーズをとる新庄剛志氏
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が13日、日本ハム時代の同僚で、現役引退を発表した阪神・糸井嘉男外野手(41)をねぎらった。

 糸井が投手時代に野手転向するように助言したとし「メールでやり取りしました。19年間プロ野球生活をできたのは俺のおかげだぞ。感謝しろよ、と」と笑い交じりに説明した。

 日本ハム時代に糸井を呼び「“君、野手になった方がいいよ”って言って、野手になった。“え…、ハイ!”って言って2週間後に野手になった。俺の言葉がきっかけでああいう素晴らしい成績を残せた。何かプレゼントをもらわないと」と新庄節で笑わせつつ、「引退会見の後に感謝の気持ちをすぐにメッセージでくれた。人間性の素晴らしい子だなと思いました」とねぎらっていた。

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