ソフトバンク藤本監督が森唯斗の先発転向プランを明かす

[ 2022年9月13日 15:14 ]

ソフトバンク・森唯斗
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 鷹の守護神が、ゲームメーカーに回る可能性が出てきた。ソフトバンク藤本博史監督(58)が13日、来季に向けて森唯斗投手(30)の先発転向を考えていることを明かした。同日の西武戦前に「今季中は無いけどね、森の先発を考えてて。本人とも話した。制球もいいし気持ちも強い。球速も出てきた。あとは本人の選択でやりたいかどうか」と話した。

 実際に今後を見据えて8月31日ロッテ戦と9月7日楽天戦では2イニングずつを投げた。その後に、指揮官と森は話し合う機会を持った。今季の現状は8回が藤井、9回モイネロが勝ちパターンとなっている。

 「先発どうやー? って聞いたら“与えられた仕事をするだけ”と、やる気を見せてくれた。9回にこだわるならば尊重するけど。今年はあるか分からんが、まあ来年以降、長いイニングを行ってもらおうかと」と期待していた。 

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2022年9月13日のニュース