米ツアー2勝のグレーソン・マリーさん死去　PGAツアー通じ両親が声明発表

今年1月のソニー・オープンで優勝したグレーソン・マリーさん（AP）
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　25日に30歳で死去した男子ゴルフで米ツアー通算2勝のグレーソン・マリーさん（米国）の死因が自殺だったことが26日、明らかとなった。

　米（PGA）ツアーを通じて両親が声明を出し、「PGAツアーをはじめとするゴルフ界全体からの多くの支援に感謝します。グレーソンにとって、人生は必ずしも楽なものではありませんでした。彼は自ら命を絶ちましたが、私たちは今は安らかに眠っていると信じています」などとつづった。

　マリーさんはこの日までテキサス州で開催されたチャールズシュワブ・チャレンジで、24日の第2ラウンドを体調不良により途中棄権していた。