大の里Vに父万感 「信は力なり」スクール☆ウォーズで祝福

[ 2024年5月27日 05:00 ]

大相撲夏場所千秋楽 ( 2024年5月26日    両国国技館 )

<大相撲夏場所千秋楽>大の里の優勝に涙する父・中村知幸さん(撮影・藤山 由理)
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 大の里の初優勝を母、妹と家族3人で見届けた父・中村知幸さん(48)は決定の瞬間、涙が止まらなくなった。「凄いやつだ。尊敬する」と称えた。

 高安に押し出されて初黒星を喫した2日目。取組で左足首をひねり、土俵で倒れ込んだ姿が心配でLINEを送った。「一晩中冷やして様子をみる」。そう返信があり、翌日も「痛い」としながら「休場するわけないよ」と気丈に返したという。「腹を決めて、痛い足でも地に足をつけて頑張れと。それからは連絡してません」と息子を信じて見守った。

 相撲は小学1年から始めたが、最初にやりたいと言い出したのは野球だった。体が未熟で、キャッチボールもできるかどうかだったため、足腰を鍛えるため相撲に取り組ませた。

 「小さい頃から一緒に相撲をしてきて、賜杯を抱いてくれることを夢見た。“信は力なり”です」。ドラマ「スクール☆ウォーズ」に由来する、大の里の好きな言葉を使って喜びを表現。「自分を信じる力、それが彼の強み」。自らの希望で小学校卒業後、新潟県糸魚川市の中学へ相撲留学した歩みを回想した。

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