【リーグワン】ベスト15のディアンズ 来季もBL東京残留 「海外で戦えるレベルまで上げる」

[ 2024年5月27日 20:01 ]

<リーグワンアワード>壇上に上がるBL東京の選手たち(左から)フリゼル、モウンガ、原田、リーチ、ディアンズ、木村、ブラックアダーヘッドコーチ(撮影・篠原岳夫)
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 ラグビーリーグワンの年間表彰式が27日、都内で行われ、BL東京の初優勝に貢献したロックのワーナー・ディアンズ(22)がベストフィフティーンに選ばれた。

 2季連続2回目の受賞に「来年もこの場所に来られるように頑張りたい」と笑顔。同僚のSOリッチー・モウンガ(30)が選ばれた、最優秀選手賞(MVP)を狙っていたことも明かしながら「リッチーがいるから難しいと思った(笑い)ただトップ2のロックになれたことはうれしい」とうなずいた。

 一部海外報道では、来季のフランス移籍もささやかれるが「来年は東芝(BL東京)でプレーする。今の感じだとまだ日本に残り、海外で戦えるレベルまで上げていたい」と残留を明言した。

 一方で「もちろんチャンスがあれば成長のために海外を経験したい」と将来的な海外挑戦も視野に入れていることを明かした。

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