【パリ五輪】ゴルフ日本代表のユニホームお披露目 着用順は?丸山茂樹監督「松山英樹が主導権を握って…」

[ 2024年5月27日 16:01 ]

パリ五輪ゴルフ日本代表ユニホーム発表会見に出席した(右から)丸山茂樹監督、服部道子女子コーチ
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 日本ゴルフ協会(JGA)は27日に都内で会見を行い、今夏のパリ五輪ゴルフ競技でメダルを獲得した際の報奨金を発表した。金メダルは2000万円、銀メダルは1000万円、銅メダルは600万円で前回の21年東京五輪と同額。日本オリンピック委員会(JOC)からの報奨金は別に支給される。

 本大会で着用するユニホームも初お披露目された。「ジャポニズム」をコンセプトとし、葛飾北斎の描いた「富嶽(ふがく)三十六景」をイメージ。丸山茂樹監督(54)は「機能も選手からフィードバックを受けて、最高のものができたのではないかと思う。今着ているけれど、すぐに球が打てそう」と太鼓判を押し、服部道子女子コーチ(55)は「選手がコンセプトを聞くと挑戦心に火が付くのでは」と期待した。

 ポロシャツ5モデルをはじめとしたユニホームが用意されており、大会中の着用の順番などは決まっていないという。丸山監督は「男子は松山英樹が(出場した場合)主導権を握って、ああしよう、こうしようと言うのではないか」と笑顔で語った。

 日本代表は世界ランクを基にした五輪ランクで選ばれ、原則各国2枠となっている。男子は6月18日時点、女子は6月25日時点で決定。代表争いについて服部女子コーチは「本当に最後の最後まで分からない。現ランキングも拮抗しているので、ハラハラして毎週(結果を)追っています」と明かした。

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