宇良が相撲エンターテインメント「日楽座」を堪能 30日のオープンを前に内覧会

[ 2024年5月27日 20:01 ]

「THE SUMO HALL 日楽座(ひらくざ)OSAKA」のVIP内覧会に出席した(左から)桂福龍、宇良、桂紋四郎(撮影・後藤 正志)
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 大阪・ミナミのなんばパークスに30日オープンする「THE SUMO HALL 日楽座(ひらくざ)OSAKA」のVIP内覧会が27日、8階の日楽座で行われた。

 日本の国技である相撲を見て、ふれ合えるインバウンド向け体験型エンターテインメントとして始まる。内覧会には大阪府寝屋川市出身のご当地力士、幕内の宇良(31=木瀬部屋)が訪れた。

 「日楽座」は全編英語で進められ、冒頭は神事として始まった相撲の歴史を紹介。「四股」や「股割り」といった稽古の様子や、「押し出し」「上手投げ」など決まり手も紹介され、禁じ手の髪つかみやグーパンチを披露すると会場から笑いと拍手が起こった。

 4力士によるトーナメントの後は会場内の希望者が力士に挑戦できるコーナーを実施。力士の着ぐるみを着た女性がお姫様抱っこされたり、エンターテインメントを徹底して楽しませた。

 最後まで観劇した宇良は「ショーを楽しませてもらった。大阪場所の前にここに来て、相撲の楽しさを感じてもらえたら」と笑顔だった。

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