【リーグワン】プレーオフ進出枠が来季から6チームに 現行から2増「高いレベルの試合を増やす」

[ 2024年5月27日 17:26 ]

<リーグワンアワード>ベスト15の表彰を受けた選手たち(後列左から)木村、原田、ディアンズ、デアハー、フリゼル、コーネルセン(前列左から)小山、モウンガ、ツイタマ、尾崎晟、ライリー、ルーカス(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 ラグビーリーグワンは27日、東京都内で今シーズンのアワード(年間表彰式)を開催し、東海林一専務理事が来季(24~25年シーズン)から1部のプレーオフ(PO)進出チーム数を現在の4から6に増やす計画があることを明かした。

 レギュラーシーズンが今季までの16試合から18試合と2試合増えることは発表済み。その上でPO進出チームを6チームに増やし、3位と6位、4位と5位チームが準々決勝を実施。勝者が1、2位チームとの準決勝に進む、変則トーナメント方式での実施を目指すという。

 取材に応じた東海林専務理事は「現在はまだディスカッション中ではあるが、6チームが参加できる形を計画している。上位チームは接戦をしている。高いレベルの試合を増やすことで、着実に(リーグの)成長を図りたい」と狙いを語った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年5月27日のニュース