鍵山優真 SP2位から迎えるフリーへ最終調整 午後2時10分から演技スタート

[ 2022年2月10日 09:50 ]

北京五輪第7日 ( 2022年2月10日 )

鍵山優真(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)が、きょう10日のフリーに向けて首都体育館の本番リンクで日本時間午前7時55分から最終調整を行った。

 氷の感触を確かめながら、曲かけでは「グラディエーター」を流して冒頭の4回転サルコーを着氷。続くループは跳ばなかったが、4回転トーループ―1オイラー―3回転サルコーの連続ジャンプは着氷した。その後の練習では、4回転ループも着氷した。

 ショートプログラム(SP)で自己ベストをマークし2位発進となった18歳。前日練習後にはコンディションを問われ「バッチリです。今日は体が軽かった」と笑顔を見せた。最終組の23番滑走で、日本時間午後2時10分から演技を披露する。

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2022年2月10日のニュース