鍵山、宇野がメダルセレモニー出席 鍵山「ずっしり重い」 宇野「いろいろなものを乗り越えて得た銅」

[ 2022年2月10日 22:19 ]

<北京五輪・フィギュア>メダルセレモニーでメダルを胸に並ぶ(左から)銀メダルの鍵山優真、金メダルのネーサン・チェン、銅メダルの宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートで男子で銀メダルの鍵山優真(18=オリエンタルバイオ・星槎)、銅メダルの宇野昌磨(24=トヨタ自動車)が10日夜に北京市内で開催されたメダルセレモニーに出席した。

 鍵山は「五輪のメダルは今までのメダルより大きくてずっしりしている。メダルをもらうと実感がわく。演技は完璧ではなかったが、今まで頑張った成果の銀メダル」と実感がわいた様子。前回銀メダルの宇野は「4年前の方がフリーの演技も順位もよかったが、前回とは違い、いろいろなものを乗り越えて得た銅メダル。うれしく思う」と感想を語った。ともに五輪メダリストとして臨む3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)でさらに磨きをかけた演技を披露することを誓った。

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