宇野昌磨は合計293・00点で銅メダル 2大会連続の表彰台

[ 2022年2月10日 14:27 ]

北京五輪第7日 フィギュアスケート ( 2022年2月10日    首都体育館 )

<北京五輪・フィギュア>男子フリー、演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 ショートプログラム(SP)3位発進だった18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)はフリーは187・10点、合計293・00点で銅メダルを獲得した。

 冒頭の4回転ループを鮮やかに決めたが、4回転フリップで転倒。演技後半の4回転トーループが乱れ、トリプルアクセルからの最後のコンビネーションも3回転フリップが1回転になった。

 完璧な演技はできなかったが、死力を尽くして「ボレロ」を演じきり、2大会連続の表彰台を決めた。 

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