羽生結弦「もうちょっと時間ください」4回転半の挑戦継続問われ

[ 2022年2月10日 16:42 ]

北京五輪第7日 フィギュアスケート ( 2022年2月10日    首都体育館 )

<北京五輪・フィギュア>男子フリー、演技をする羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)は、フリーで188・06点をマークし、合計283・21点で4位となった。

 94年ぶりの五輪3連覇には届かなかったが、全てを出し切った。「天と地と」の冒頭に挑んだクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)は転倒。回転不足ではあったが、世界で初めて4回転半として認定された。

 演技後は「4Aの挑戦はまだ続くか」と問われ、「もうちょっと時間ください。ちょっと考えたいです。それくらい、それくらい、今回やりきってます」と話した。

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