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極寒現場での移動手段は“トゥクトゥク”

[ 2022年2月10日 05:30 ]

報道陣を運ぶ定員わずか9人の「シャトルバス」
Photo By スポニチ

 【北京日記】フィギュアスケート会場の首都体育館には、東南アジアで見かける小型タクシー“トゥクトゥク”がある。本番会場と、隣接するサブリンク会場の行き来は徒歩約3分。だが、バブル下のため、報道陣は「シャトルバス」での移動が義務付けられる。

 そのシャトルバスは、ソーシャルディスタンスを保つため、わずか9人乗り。お世辞にもバスとは言えないキャパシティーだ。常に稼働するわけでもなく、1時間に1回、会場間を巡回し、報道陣を運ぶ。

 速報記事やツイッターを駆使しながら速報合戦を繰り広げるフィギュア担当は、現場にスタンバイすることが最優先。そのバスに乗り込むため、毎日のように長蛇の列ができる。日が落ちると気温はマイナス5度。バス待ち中、記者の面々が寒さを紛らわしながら話す。「あのバス、見出しをつけるなら?」「そうだな…ショボいし…トゥクトゥク、かな」。その愛称が、いつの間にか広まっていた。(大和 弘明)

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