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バスケ女子日本代表 W杯予選白星発進!延長戦制してカナダに逆転勝ち

[ 2022年2月10日 21:30 ]

渡嘉敷来夢
Photo By スポニチ

 バスケットボール女子日本代表(FIBAランキング8位)は10日、大阪市のおおきにアリーナ舞洲で行われたW杯2022予選の初戦でカナダ(同ランキング4位)と対戦し、延長戦に突入する激闘の末に86―79で勝ち、白星スタートを切った。次戦は13日にボスニア・ヘルツェゴビナ(同27位)と対戦する。

 東京五輪で史上初の銀メダルを獲得して、アジア杯では5連覇を果たしたバスケットボール女子日本代表。W杯予選初戦となったこの試合では、東京五輪でも日本代表だった林咲希(26=ENEOSサンフラワーズ)、宮崎早織(26=ENEOSサンフラワーズ)、赤穂ひまわり(23=デンソーアイリス)の3人と東京五輪では3人制バスケットボール日本代表だった馬瓜ステファニー(23=トヨタ自動車アンテロープス)、そして右ひざの大ケガで東京五輪を欠場して2年ぶりに日本代表選出となったエース渡嘉敷来夢(30=ENEOSサンフラワーズ)の5人がスタメンに名を連ねた。

 第1クォーターは接戦ながらも15―17と2点リードされた。しかし第2クォーターはカナダの3ポイントを含めて外からのシュートを止められずこのクォーターだけで8―23と大量リードを許し、前半は23―40と17点リードされて折り返した。第3クォーターの序盤は開始から4分も経たずにチームの反則が5つになるなどカナダの攻撃を止めきれず。それでもこのクォーターの中盤から徐々に得点を重ねて46―55と8点差に迫った。第4クォーターは残り5分34秒で赤穂のドライブからレイアップで相手の反則を誘って3点プレーが成立して5点差に。さらに途中出場の三好南穂(28=トヨタ自動車アンテロープス)の3点シュートで2点差に迫ると、残り3分44秒で馬瓜のレイアップシュートで同点に追いつき、残り3分6秒で赤穂のジャンプシュートで67―65と逆転に成功。その後も一進一退の攻防が続き、73―73で延長戦へ突入した。

 延長戦最初の得点も赤穂が決めた。その後75―75の同点に追いつかれるも残り2分55秒で渡嘉敷がアリウープシュートを決めると、残り1分59秒で三好が3点シュートを決まって5点差に突き放す。さらに赤穂の3点シュートと馬瓜のレイアップで相手の反則を誘って3点プレーを成立させた。日本は86―79で逆転勝利。日本の最多得点は馬瓜の18得点、続いて赤穂の15得点となった。エース渡嘉敷は30分18秒出場で12得点8リバウンド5アシストの活躍で勝利に貢献した。

 9月にシドニーで開幕するW杯には12チームが出場。2月10日~14日(日本時間)に世界3カ国で予選が開催され、各グループ上位3チームが本戦出場権を獲得する。開催国のオーストラリア、東京五輪優勝の米国はすでに出場権を得ているため、オーストラリアと米国が所属するグループは両チームを除く上位2チームに出場権が付与される。日本はカナダ、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナと対戦予定だったが、大会前にベラルーシが新型コロナウイルスの陽性者が出たことなどから出場を辞退。本戦出場権の取り扱いについては後日発表される。 

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