銀メダルの鍵山優真、愛称は“ゆまち” インスタ写真に爆速「いいね!」

[ 2022年2月10日 14:33 ]

北京五輪第7日 フィギュアスケート ( 2022年2月10日    首都体育館 )

<北京五輪・フィギュア>男子フリー、演技をする鍵山優真(撮影・小海途 良幹)
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 五輪初出場の18歳・鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)がフリーで201・93点をマークし、合計310・05点で銀メダルを獲得した。

 【鍵山優真ってこんな人】

 ☆生まれとサイズ 2003年(平15)5月5日生まれ、横浜市出身の18歳。六角橋中から通信制の星槎国際高横浜に在学中。現在の拠点は名古屋。1メートル60。

 ☆競技歴 92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪代表の父・正和コーチの誘いで5歳から始める。父親譲りの膝を使った柔らかいジャンプで、ループ、サルコー、トーループの4回転を跳ぶ。

 ☆実績 19~20年シーズンに一気に才能が開花。19年全日本ジュニアを初制覇。20年ユース五輪金メダル。19、20年の全日本選手権3位。20年四大陸選手権で3位。21年世界選手権では銀メダルを獲得した。

 ☆特技&趣味 縄跳びの4重跳び5連続が最高。「マイ縄跳び」を持ち、夢中になりすぎてケガしそうになったことも。オフはスマホやゲーム機などのゲームに熱中。選手村にゲーム機を持ち込んだ。

 ☆愛称 SNS上の愛称は「ゆまち」、正和コーチは「ぱぱち」。スポニチ写真映像部の公式インスタグラムのフィギュア写真に誰よりも早く「いいね!」をつけ、ファンと競っている。

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