天満屋・前田、3区7人抜き 持ち味「最後まで粘れる走り」で力走

[ 2019年11月25日 05:30 ]

スポニチ後援 第39回全日本実業団対抗女子駅伝 ( 2019年11月24日    宮城県松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台 6区間42・195キロ )

3区、勢いよく走り出す天満屋・前田(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 天満屋は五輪マラソン代表の前田が3区で7人抜き。「持ち味は最後まで粘れる走り」と18位から11位に押し上げる力走で意地を見せた。

 今後はハーフマラソンを中心に、山陽女子ロードレース(12月)や、来年1月に行われる都道府県対抗女子駅伝に出場予定。武冨監督は「まだ細いところがある。ハムストリングスなど、筋力をつくっていきたい」とさらなる成長を求めていた。

続きを表示

2019年11月25日のニュース