愛、4週連続Vならず バーディー締めもあと1差届かず…

[ 2019年11月25日 05:30 ]

女子ゴルフツアー  大王製紙エリエール・レディース最終日 ( 2019年11月24日    愛媛県 エリエールGC松山=6580ヤード、パー72 )

17番、パーパットを外し、座り込んでくやしがる鈴木(撮影・井垣 忠夫)
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 首位を走る渋野との差が2打に開いて迎えた最終18番。突然吹き荒れた激しい風雨の中、4メートルのバーディーパットを沈めた鈴木は自らを鼓舞するように右手で何度もガッツポーズをつくった。

 「最後のバーディーパットはかなりデカいと思うし、来週(最終戦)に向けてかなり自信になります」。渋野を1打差で追う17番の第1打を右の池に打ち込む痛恨のミス。2メートルのパーパットもカップに蹴られ、この時点で史上初の4週連続優勝の可能性は小さくなったが、それでも2年ぶりの賞金女王奪還へ集中力を切らさず最後まで執念を見せた。

 地元四国での初優勝となった3月のPRGRレディースでは最終日にまだ無名の渋野と優勝を争い、6打差の貫禄勝ち。その渋野に競り負けたことも「一日通して運がなかったし、別に思うところはありません」と、日本の第一人者としての誇りを言葉に換えた。

 2年連続の賞金女王を逃した昨年も鈴木より上位にいたのはアン・ソンジュ、申ジエの韓国勢2人。ゴルフ界を席巻する“黄金世代”に後じんを拝することはなかった。「(4週連続優勝を)狙っていってこんだけの成績を残せる人はいない」と試合後は渋野との格の違いを誇示。申ジエ、渋野との獲得賞金の差は約1500万円。最終戦決着を前に鈴木の絶対的優位は動かない。

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