羽生、追い続ける“スケートカナダの羽生結弦”「あの322点を超えたい」

[ 2019年11月25日 05:30 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 NHK杯エキシビション ( 2019年11月24日    札幌市・真駒内セキスイハイムアリーナ )

各優勝者と並ぶ羽生(左から3人目)(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯を制した羽生結弦(24=ANA)が24日、一夜明けて札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで取材に応じた。

 【羽生に聞く】
 ――ファイナルに向けての課題は。
 「ループ、サルコーがとりあえず一番大きな壁だった。そこを越えられてちょっと安心しているところはある。あとはファイナルに向けての一番の課題は、とにかくコンディションをまたしっかり戻しきること。ちゃんとピークを持っていけるんだぞ、という感覚を大切にしながら、その上で、ちゃんと体調自体もしっかり整えていくことが今の課題」

 ――GP2戦をケガなく終え、ルッツも視野に入ったか?
 「まあ、練習はしているので。できるよということは…フフフ。言えるかなと思う。基本的に戦略とかは全部、自分自身で決めている。練習方法とか体調管理とかも全部自分で決めている。だからこそ、しっかり自分に責任を持って、いろいろやっていきたい」

 ――メンタルの持っていき方は?
 「メンタルは、なんか一皮むけたなとは思っている。その時その時のメンタルの状態でもいいかもしれないけれども、体調とか体のコンディションというのはベストな状態、そのメンタルに合った状態でなくてはいけない。そのバランスを常にいい状態に保てるように、ということはかなり意識したい」

 ――以前、追われる立場より追う立場にいる方がやる気が出ると言っていた。今はどっちか?
 「常に追っています。今はたぶん全世界がスケートカナダの羽生結弦の演技を追ってくると思うんですよ。あの322点というのを超えるために、いろんなことを考えて、いろんな練習をしてくる。ただ、それは僕自身も一緒で。僕もあの演技を超えたいし、あの点数を超えたいって凄く思う。常に追っているんだなというふうに思います。あとは、またネーサン選手の話になりますけど、やっぱりネーサン選手はこんなもんじゃないというのは自分自身、凄く分かっているので。またその彼のベストとも戦いたいなという気持ちで常にいる」

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