バルセロナ五輪日本代表 大浦正文氏44歳で死去

[ 2013年12月22日 15:17 ]

 92年バルセロナ五輪バレーボール男子日本代表の大浦正文(おおうら・まさふみ)氏が20日午前10時9分、胃がんのため東京都内の病院で死去した。44歳だった。

 長崎県出身。自葬儀・告別式は23日正午から長崎県対馬市の自宅で。喪主は兄憲喜(のりよし)氏。

 長崎商高からサントリーに進み、アタッカーとして活躍。引退後は指導者を目指して長崎県に戻り、教員免許を取得して県内の高校で指導していた。昨年、壱岐商高に赴任した。男子の日本ユース代表監督も務めた。

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2013年12月22日のニュース