美姫、代表入りへ無欲強調「五輪をゴールだとは考えていない」

[ 2013年12月22日 20:40 ]

<フィギュアスケート全日本選手権 女子SP>演技を終え涙を流す安藤
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フィギュアスケート全日本選手権女子SP

(12月22日 さいたまスーパーアリーナ)
 会心の笑みを浮かべてフィニッシュ。大歓声に包まれると、感極まり、あふれる涙を止めることはできなかった。3年ぶりの全日本は、安藤美姫にとってソチ五輪への扉を開くラストチャンス。4月の出産を経て銀盤に復帰した元世界女王は「やっと自分らしく滑ることができた。100点以上の滑りができた。楽しかった」と手応えを口にした。

 腰にはテーピングが施されており、状態は万全ではなかった。だが、冒頭の2連続3回トーループのコンビネーション決めると、続くトリプルルッツ、ダブルアクセルとジャンプをすべて成功。力強いステップで「マイ・ウェイ」を演じきった。

 64・87点の得点はシーズンベストならが順位は5位。それでもソチ五輪への“最低条件”である表彰台は見える位置だ。「今までもそうだったけど、オリンピックをゴールだとは考えていない。この全日本の素敵な雰囲気を味わいながら、きょうのショートのように滑れたら…」。無欲で23日のフリーに臨む。

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