鈴木“先行逃げ切り作戦”も腹筋つって36位

[ 2012年8月6日 06:00 ]

36位でゴールする鈴木

ロンドン五輪陸上

 男子20キロ競歩の日本勢は入賞に届かなかった。藤沢勇(24=ALSOK)が1時間21分48秒で18位に入ったのが最高で、西塔拓己(19=東洋大)は1時間22分43秒で25位、鈴木雄介(24=富士通)は1時間23分53秒で36位に沈んだ。

 果敢に攻めたのは鈴木だ。2キロすぎに集団から飛び出して独り旅。快調に進んでいたが「なかなか後ろとの差が広がらないので、追いつかれると感じていた」という矢先、腹筋がつって8・5キロ付近でつかまった。その後、10キロの通過点では37位まで後退。昨年の世界選手権で8位入賞したパターンと同じ“先行逃げ切り作戦”を狙ったがごう沈した。

 それでも「金メダルを狙っていたので、あの方法しかないと思った。実力不足だった」と潔かった。入賞を目指すのではなく、あくまでも狙いは金のみ。昨年末に左膝を痛め、体力不足だったことが響いた形だが「悔いはないです。自分が進化するための大会。リオで金を目指します」と早くも雪辱を誓った。

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