遼 スコア落とし50位「出だしでできなかったのがすごく悔しい」

[ 2012年8月6日 12:43 ]

 米男子ゴルフツアーに組み込まれている世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は5日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で最終ラウンドを行い、石川遼は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算6オーバー、286の50位だった。

 藤本佳則は通算8オーバーの60位で、武藤俊憲は通算11オーバーの67位。64をマークしたキーガン・ブラドリー(米国)が通算13アンダーで今季初優勝し、賞金140万ドル(約1億1千万円)を獲得した。初日から首位を守ってきたジム・フューリク(米国)は18番でダブルボギーをたたいて1打差の2位、タイガー・ウッズ(米国)は9打差の8位だった。

 ▼石川遼の話 後半はほぼ完璧なプレーだった。それが出だしでできなかったのがすごく悔しい。結果は良くなかったが、昨年よりも成長は感じた。(共同)

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2012年8月6日のニュース