筑波大、快進撃ストップ…完敗も来季以降へ貴重な経験

[ 2012年1月3日 06:00 ]

ラグビー全国大学選手権準決勝 筑波大3―29帝京大

(1月2日 国立)
 史上初の選手権4強入りを果たした筑波大の今季の進撃が止まった。

 プロップ中川が「完敗した」と話したスクラムや接点でFWが劣勢。WTB竹中が「もっと攻撃参加する場面を増やしたかった」と話した通り、決定力のある両WTBの出番が少なすぎた。古川監督は「自分たちのラグビーをする難しさ」を敗因に挙げたが、3年生以下にも有望選手が多く、来季以降へ貴重な経験となった。

続きを表示

2012年1月3日のニュース