八ツ橋イズム浸透…天理大、関西勢24季ぶり決勝へ

[ 2012年1月3日 06:00 ]

<関東学院大・天理大>前半5分、先制トライを決める天理大・宮前

ラグビー全国大学選手権準決勝 天理大42―17関東学院大

(1月2日 国立)
 天理大は自慢のバックス陣が機能し、関東学院大から8トライを挙げる42―17で快勝。関西勢としては87年度の同大以来となる24季ぶりの決勝進出を果たした。

 国立の舞台で天理大が持ち味を存分に発揮した。8トライ中バックスで奪ったのは7トライ。10点差に迫られた後半12分に立川が左サイドにいたフランカー関口へ柔らかいパス、2分後に再び立川が真横を走っていたWTB宮前へのキックパスでトライに結びつけた。オープンサイドに素早くボールを動かしてトライを奪うフラットライン。そのスタイルを注入したのはかつて神戸製鋼でCTB元木、吉田、WTB大畑らそうそうたる面々とフラットラインを実践し、4年前に就任した八ツ橋コーチだった。

 宮前は高校からラグビーを始めた遅咲きながらこの日4トライと大活躍。「八ツ橋さんは聞いたら何でも教えてくれる。(準々決勝の)慶大戦では何もできなかったから取り返そうと思っていた」と胸を張った。頂点まであと1つ。立川は「僕たち、チームの目標は日本一です」と言い切った。

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