吉田 被災地でレスリング指導…「私も頑張ろうという気持ちに」

[ 2012年1月3日 16:18 ]

子どもたちにレスリングを指導する吉田沙保里=3日午前、岩手県宮古市の宮古商高

 ロンドン五輪で日本女子では前人未到の五輪3連覇を目指すレスリング55キロ級代表の吉田沙保里(29)=ALSOK=が3日、東日本大震災で被害を受けた岩手県宮古市の宮古商高レスリング部を訪れ、部員や地元クラブの子ども約40人を指導して交流した。

 吉田は一緒に体を動かしてタックルのこつを教え、実戦練習も実施。練習後は持参したアテネ、北京両五輪の金メダルを触ってもらい、サインや記念撮影をした。宮古市立津軽石小4年の大槌さくらさん(9)は「とても強かった。教えてくれる時は笑顔でやさしかった」と喜んだ。

 合宿や試合で日程が合わず、初めて被災地を訪れた吉田は「ずっと来たかったので、皆さんの元気な顔を見てほっとした。私も頑張ろうという気持ちになった」と話した。

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