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筆者、オマツリで苦戦もお祭りキンメ 今が旬!トップ40匹!!8連も 片貝・二三丸

[ 2025年2月19日 04:30 ]

大隅さんはキンメ8匹に良型のクロムツを一度に釣り上げ超ご機嫌
Photo By スポニチ

 【千葉朗の釣りっ気食いっ気】千葉県九十九里の片貝沖でキンメダイが釣れている。片貝・二三丸は昨年、一年を通じてキンメに出船し、好釣果を上げたが、キンメは本来、冬の釣り物で今が旬。大型を狙って乗り込んだ。(千葉 朗)

 片貝港に午前3時集合。いかにも早いが、キンメダイは夜明けが時合、お宝狙いとなれば楽ができないのも仕方がない。もっとも釣り場は沖の大陸棚の南端の落ち込み。航程2時間と遠く、その間はキャビンで仮眠できる。

 船が止まり「支度してくださーい」と小倉忠船長。外へ出ると、まだ真っ暗。二三丸の仕掛けはフラッシャーサビキを使用。餌を付ける必要もなく、至って楽だ。オモリは200号。道糸はPE4号がいい。

 午前6時スタート。船長の合図でまだ暗い海に一斉に仕掛けを投入し、水深250メートルの海底まで落とす。しばらくすると着底、糸フケを取って当たりを待つ。キンメのタナは底上30メートルぐらいまでで、当たりが出るタナを探る。

 10分ほどで巻き上げ。船中でポツポツとキンメが上がったが、筆者は空振り。流し直して2投目、水平線の雲間から鮮やかな日の出、空も徐々に明るくなってくる。

 ゴゴンッ、ゴゴンッとはっきりした当たり。少し巻いて待つとさらに激しい当たり。さらに巻くと、竿がどんどんしなっていく。十分重量感を感じたところで、電動のスイッチを入れた。竿は満月、リールがしばしば悲鳴を上げる。赤い魚体が見えるまでの数分間、「サメやサバが来ませんように」と竿先を見つめながら祈る。

 無事上がってきたキンメは35センチ前後の大型ばかり、10本バリに5連。船中では7連、8連の人も。40センチ級も交じって大型がズラリ。

 流し直ししながら3投目、4投目、キンメは徐々に型が小ぶりになって、同時にサメが出てきた。大型のキンメの頭だけがついてきたりしてガッカリ、釣果が伸びない。

 サメに続きサバも回ってきて仕掛けが途中で止まってしまうこともあった。サメやサバが掛かると、オマツリの原因にもなる。避けようもないのだが…。

 こちらがオマツリで苦労している間に、釣り仲間の大隅孝之さんはサメ・サバの猛攻をくぐり抜け、キンメ8連の下に1・2キロのクロムツまで来て大釣り。悔しさ百倍だ。

 午前9時ごろにはタナが深くなり当たりも遠くサバも多くなったために午前9時半過ぎに沖上がりとなった。

 トップはキンメ40匹、平均は10~20匹といったところ。型も良く、オマツリもあったが10匹以上釣れれば十分、ご機嫌な釣りになった。船中の外道には、クロムツの他、メダイやカサゴ、メバルが交じった。

 ≪仕掛けシンプルに≫
 ▼小倉船長 特製の「フラッシャーサビキ」は10本バリで、幹糸12号、ハリス8号4.4メートル。餌は必要なく、オモリも200号と深場釣りとしてはライトタックル(LT)です。キンメはもちろんメダイやクロムツなど何でも釣れてくるので、仕掛けはできるだけシンプルに。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、片貝・二三丸=(電)0475(76)9957。集合時間は午前3時、乗合料金は1万7000円。そのほかハナダイ五目船出船中。

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