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今宵はカサゴで大人の夜遊び 唐揚げにして“キュッと一杯”2度楽しい

[ 2023年11月1日 07:08 ]

良型のカサゴを釣り上げて夜の東京湾を満喫した
Photo By スポニチ

 【富士村彩花のあやかりフィッシング】モデルで釣りガールの富士村彩花が挑んだのは東京湾のカサゴ。日が落ちると肌寒さを感じるようになったこの季節、晩酌にぴったりの“江戸前”の味を求め、東京都大田区南六郷・ミナミから出船した。

 粋な大人の夜遊びがここにある。

 リクエスト式で日替わりの釣り物を楽しめるのが、ミナミの魅力。今宵はカサゴに出船ということらしいので、ブラリと釣行。いいね、久しぶりに唐揚げでキュッと一杯やりたいね。ポイントは水深5~10メートルの浅み。オモリは10号を使う。気楽に“ちょい釣り”できる感じがまた、いいよね。

 根掛かりに気をつけながら、キャストしてカサゴの潜んでいそうな根の穴を探る。コツ、コツ、と底をはわせていると、グッと引っかかる感じ。根か?いや、これがカサゴだ。聞き合わせてみるとグググッと魚が乗った。浅い水深、ライト竿に細い糸を使っているから魚の引きがダイレクトで面白い。

 小さいカサゴでもびっくりするくらいのパワーを感じる。ちょい釣りのはずが、ついつい夢中になってしまって、気づけば3時間で20匹以上。他にもキジハタ、マアジ、アカメフグなど、おいしいゲストが上がっているみたいで船内は大盛り上がり。

 お隣に座っているおじいちゃん5人組は、東京・三鷹の釣りクラブに所属しているとかで、御年78歳ですって。仕事帰りにこうして集まっては釣りに行くんだそう。時折ビールを口にしながら、歯がなくなっちゃったから、おつまみは食べられないとか、カサゴはどうやって食べるだとか。「また根掛かっちゃったよ~チェッ」。なんて言いながら楽しそうに釣りをしている。

 おじいちゃんたちの会話を聞きながら、ぼんやり、ああ、こういう年の取り方したいもんだなぁ、と思うのであった。いつの間にか東京湾は真っ暗な夜の海へと姿を変える。

 真上に行き交う飛行機を眺めながら。そうか、東京か。

 こんな非日常感が味わえるなんて、なんだか不思議だよなぁ。

 粋な大人の夜遊び、してみませんか。

 ○…カサゴを釣ったらオススメしたいのが、この姿揚げ=写真。ウロコと内臓を落としたら、背中に切れ目を入れて揚げるだけ。じっくり2度揚げすれば、骨までバリバリおいしく食べることができる。

 ◇富士村 彩花(ふじむら・あやか)1988年(昭63)生まれ、北海道出身。慶大環境情報学部卒。モデルとして活躍中。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、南六郷・ミナミ=(電)03(3738)2639。出船は午後4時半(集まり次第出船)。乗合料金は8000円、女性6500円。出船スケジュールは要確認。

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