ヒラマサ3・5キロ 空ブリも笑顔 マダイなど豪華ゲストで楽しい夜釣り

[ 2021年11月11日 07:01 ]

小林さんは引き味抜群のヒラマサ
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 【ガイド】“重量級”の太仕掛けにヤリイカ1匹掛けで、メインターゲットはブリ!ゲストも多彩で夜の釣りが盛り上がる。岩船・恵陽丸に乗船。新潟県の離島・粟島沖に繰り出した。(スポニチAPC・菅野順也)

 「今年も早いもので、ブリ釣りシーズンになりました。先週は10キロ級も浮上しています。今日も群れが入れば期待できそうですよ」と阿部賢一船長が迎えてくれた。

 これからの季節は天候とにらめっことなるが、ベタナギとなった釣行当日はシーズンを待ちわびていた釣り人が集結。恵陽丸は岩船港から北西の方角に見える粟島を目指した。午後4時、太陽がまだ沈まぬうちに釣り場に到着した。

 海底には根が点在する水深60メートルダチにアンカーで船を固定して準備OK。ブリ狙いの仕掛けから開始してもよいが、マダイの一級ポイントでもあるので、片天ビンフカセから始めてもよい。半数ほどの人はマダイ竿からスタートした。

 50メートルのタナで早速、食わせた、村上市・阿部進さん(54=会社員)は「新潟には佐渡島と粟島の大きな島が2つあるので魚がたくさんいますね。魚種も豊富なので、月2回のペースで楽しんでいます」とマダイを3匹連発した。

 その後、真っ赤な夕日が沈み、集魚灯がともされて、夜釣りがスタートした。

 全員、胴突仕掛けにヤリイカ1匹掛けの豪快なスタイルにチェンジとなった。私はハリス24号・幹糸30号を選択したが、これでも“中量級”の設定となる。侮れないファイターが相手のため、大型の群れが入ればハリス30号は必須となる。1時間ほど経過して私の竿に強くはじくような魚信が伝わった。電動リールで巻き上げると300号のオモリを振り回して引き込んだ。3キロ級のワラサが一荷で上がってきた。

 狙いをブリ一本に絞っていた、五泉市・小林幸一さん(58=自営業)の竿が大きく弧を描いた。「これからの時季は出船できる日を常にチェックです。引きが少し違うと思いましたが、上がってみればこれでしたよ」とワラサに続いて3・5キロのヒラマサをキャッチ。

 郡山市・高山偉充さん(44=会社員)は「昨年沖釣りデビューをして、大きなマダイとヒラメを釣ってすっかりハマってしまいました。狙いはブリでしたが、うれしい魚ですね」と、良型のサワラを釣り上げた。

 残念ながら当日の潮は大型のブリの群れを粟島周辺に導いてはくれなかったが、ワラサクラスでも皮の下まで脂がたっぷりでおいしくいただいた。次回は必ずブリだ!

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