スポニチ釣り面ライターたちが振り返る2019年!ヒラメ、レインボートラウト、本ガツオ

[ 2019年12月30日 07:08 ]

座布団サイズのヒラメが釣れましたけど、なにか?
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 【プレーバック2019】スポニチ釣り面執筆のライター陣が振り返る19年。盆と正月がいっぺんに来たような思い。魚が小さく見える巨漢の好漢。大きいことはいいことなのだ。

◎林 悠二

◆“重い海底”は82センチ超ド級ヒラメ

 盆と正月が同時にやって来た!想定外の大物に出合うことがある。これまでにも何度かあった。しかし、この日の釣果は半端なかった。11月下旬、ヒラメが部分解禁していた茨城・鹿嶋沖でのこと。マイワシ餌での泳がせ釣りをスタートした。

 「ここは根掛かりしますよ」。豊丸・出頭洋之船長が注意を促し、慎重に底立ちを取り直して15秒後。第1投でガクンと大物がヒット!竿先が引ったくられるように後方に引かれる。キハダ並みの猛スピードで横走りする。水深は30メートル、一気に走って70メートルで止まったが再び走る。切れの良い走りと重量感に、頭をよぎったのは青もの。数分間のやりとり後、浮上したのは96センチ(6・5キロ)のヒラマサだった。

 だがこの後、さらなる大物と遭遇することになったのだ。一瞬根掛かりだと思った“重い海底”が、フワリと動く。ドラグが何度も滑り出し快音を響かせる。本命のヒラメだった。全長82センチ、重量7キロの超ド級。ヒラマサとともに自分にとっては重量級。豪快なファイトが楽しめた一日だった。

◎吉田 俊彦

◆進化型バーブレスフックで大物

 8月の川治温泉C&R区間。午前9時になると日差しは強く、あまりの暑さに先行の釣り人はみな引き揚げてしまった。ドピーカンの昼間、誰もいない河原で額から流れる汗をぬぐった瞬間に岩陰から飛び出したレインボートラウトが印象に残った

 「渓流は石を釣れ」とはフライにも当てはまるものだ。そして今年の釣りで見逃せないのはフックの進化だ。なかでもバーブレスフックの進化はすさまじく、大物はすべてVARIVAS「2430V―WBL」で釣り上げた。鋭いハリ先は触れただけで大物のアゴを貫通し、ウエーブデザインでバレない。ルールやリリースや安全面への配慮だけではなく、釣れるからバーブレスフックを使う時代がついに来たのだと実感した。

◎後藤 賢治

◆4・5キロ本ガツオが小さく見える!?

 3年前に腰を骨折したのに続き、1年前には右肩の腱板断裂で2カ月半入院。船釣りに行くのが遠のいていた時に、釣行記事執筆のお誘いを受け再び乗合船へ。

 久しぶりの海。気が付いたらアドレナリンが全開で、腰痛だったことも忘れていた!魚の引きを感じられてとてもうれしかったのですが、3キロの本ガツオを釣って写真を撮っても、体が大きい(体重130キロ)ため小魚に見えてしまいました。

 釣りを再開できたことは、最高に良かった。来年は五輪イヤー。持てないほどデカイやつに挑戦して“金メダル”を目指します。

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