ヤリイカ乱れ咲き6点掛け 桜散っても絶好調!トップ139匹

[ 2019年4月12日 06:14 ]

関口さんは6匹掛けを披露した
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 【ガイド】茨城県鹿嶋沖のヤリイカが釣れている。ムラはあるがトップ150匹超も記録。“パラソル”が咲き乱れる鹿嶋・豊丸に乗り込んだ。(スポニチAPC 菅野 順也)

 水深が浅く、わずかな触りも感度良く伝わる。数も型も期待できるとあって人気が集中する鹿嶋沖。今シーズンも“束”超えが何度もあり絶好調だ。
 午前6時、85メートルダチに到着した豊丸。「下から10メートルの間を探ってください」と出頭洋幸船長からゴーサイン。投入器から一斉に仕掛けが放たれた。
 調布市の坂内孝さん(70)は「誘いのパターンを探ってみます。刺し身が最高だけど、オリーブオイルで炒めてイタリアンもうまいよ」と良型の感触ににっこり。
 着底した仕掛けを竿1本分持ち上げて再び下ろすと「フワリ」と触りを感じて「ズシリ」に変化。私も開始からすぐに40センチオーバーをキャッチできた。
 その後、2時間ほど「着乗り」に近い状態で釣れたが単発が多かった。「いつもの通りならもうすぐイカの群れが固まり始めるよ。それからが勝負だね」と、仲乗りで乗船していた女将の康代さん。
 宣言通り、8時を過ぎたあたりからポイントに集まった船団の動きが慌ただしくなった。「反応が浮いてきました。次の投入からはタナを指示しますので、底まで落とさず止めてください。水深90メートル、50~65メートルを探ってください」と出頭船長のアナウンス。タナで私の仕掛けが捕まったように自動で停止。さらに「ズンズンズン」巻き上げに入ると電動リールをうならせる重さで5匹が浮上。
 隣席で竿を胴まで曲げた足立区・関口守さん(58=会社員)は「常に多点掛けを狙って、1匹掛かったらゆっくり巻き上げています。どんどん重くなる時がたまらないですね」と6点掛けを披露した。
 船長と息を合わせることができた当日のトップ釣果は、パラソル咲き乱れの139匹!桜が散ってもヤリイカ釣りの絶好調はまだ続きそうだ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、鹿嶋・豊丸=(電)0299(69)3319。午前4時集合。乗合料金1万2000円(氷付き)。他に清栄丸からも出船中。

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