チーム内に大谷翔平、山本由伸の強力“ライバル”出現 ド軍指揮官、グラスノーはSY賞候補に「入るべき」

[ 2026年4月24日 08:34 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―0ジャイアンツ ( 2026年4月23日    サンフランシスコ )

ジャイアンツ戦前に報道陣の取材に応じるロバーツ監督(撮影・杉浦大介通信員)
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 ドジャースは23日(日本時間24日)、敵地サンフランシスコでのジャイアンツ戦に勝利を収め、連敗を2でストップ。先発のタイラー・グラスノー投手(32)が8回1安打無失点と好投し、打線も数少ないチャンスをモノにして勝ち切った。デーブ・ロバーツ監督(53)は3勝目挙げた先発右腕を最大限に評価した。

 相手打線を力でねじ伏せた。初回は1死から四球を出したが、アウトを全て三振で奪う完璧な立ち上がり。2、4回と先頭打者を出塁させたが、いずれも併殺打でしのぎ、相手に三塁を踏ませることなく8回まで0を並べた。指揮官は「今日はとにかく“勝たないといけない”という意識を彼が持っていたと思う。打線は少し停滞している状況だったけど、彼が流れを作ってくれた」と評価。「球の内容もどんどん良くなっていったし、それが必要だった。ブルペンも助かったし、勝利につながった。前から言っている通り、これが彼の本来の姿。だから驚きはないし、今日はしっかり引っ張っていこうと思っていた」と賛辞は止まらなかった。

 グラスノーはロブレスキと並んでチーム最多の3勝目をマーク。5試合のうち6投球回以上、3失点以内のクオリティースタート(QS)を4試合で記録。防御率2.45と安定感を示す。シーズン前から山本由伸、大谷翔平のサイ・ヤング賞争いに期待を寄せていた監督は、グラスノーも候補に入るべきかと問われ「入るべきだと思う」と即答した。

 「今の彼は精神的にも成熟してきているし、その点がこれまで欠けていた部分だった。毎回ベストな状態で投げられるわけではないし、試合の中でストレスもあるし、コントロールできないこともある。それでも対処できるかが重要。今はそれができるようになっている。持っている球に加えて、そういう面も備わってきた。今年は本当に楽しみだよ」と先発陣で切磋琢磨し、栄誉を争うような構図に期待した。

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