解禁待ってられない!アマゴ54匹イワナも!管理釣り場で大満足

[ 2019年2月20日 12:52 ]

兵庫県宍粟市「三室渓谷フィッシングセンター渓流荘」

雪の積もった谷川で渓流釣りを楽しめる兵庫県宍粟市の「三室渓谷フィッシングセンター渓流荘」
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 【釣りラブ】渓流釣り解禁を目前にしてはやる気持ちを抑えられず、兵庫県宍粟市の「三室渓谷フィッシングセンター渓流荘」へ向かった。管理釣り場とはいえ、自然の河川に放流された魚を相手にするため、解禁日のある川と条件は同じ。雪景色の中で低水温の中、15〜22センチのアマゴ54匹と22センチのイワナ1匹の釣果に大満足。昼には名物のぼたん鍋や珍しいイワナの刺し身などを堪能し、大満足の釣行となった。(鮎匠会・横山 芳和)

 解禁前のアマゴの感触を味わいたくなり、2月13日午前9時過ぎに現地に着いた。ご主人から状況を伺い、案内されたポイントにバケツ1杯(32匹)のアマゴが放流された。

 山や谷沿いは雪景色。時折、日は差すものの曇り空で、水温3度と冷え込みは強い。放流直後は食わないので、少し水になじんだ頃までしばし待つ。人が手を加えていない自然の谷川。長いさおのみでは不利なため、長さ調整できるズームさおを使用。仕掛けに生イクラ2個をセットして流れ込みに投入した。

 1投目。目印が流れの緩む辺りまで流下したところで不自然に止まり、軽い変化が読み取れた。すぐに合わすと重さが伝わる。タメると、釣り針を外そうと首をクラクラと振りながら抵抗する。

 求めていた心地よい感触を体全体に感じながら、慎重に引き抜いてタモに導いた。1匹目は約19センチ、さび模様の残るきれいなアマゴ。この後は同じ縁で15〜21センチを26匹と、入れ食い状態となった。

 だが、食いが渋くなって来た頃、抜きに入った獲物を底バレで失い、その後はまったくアタリがなくなってしまう。経験による引き出しがものをいう、腕のみせどころだ。ハリスを0・2号、針も小さくて軽いものに変え、重りは最軽量に。エサは流速よりゆっくり流して時折、軽いテンションをかける。すると、食いの止まったアマゴは再び反応し、数を追加できた。

 ここで、しばしの休憩。遅い昼食だったが、冷え切った体はポカポカに温まり、再び活力もみなぎってきた。夕方近くには、深みに居残っている天然化したアマゴを求めて、上流に向けて釣り上がる。最後に岩陰に潜む22センチの美しいイワナを仕留めて、大満足で納竿した。

 ここは自然豊かで安全なフィールド。本格的な渓流釣りシーズンを今後迎えるが、初心者から上級者まで楽しめるエリアを有する谷だ。また、家族連れで自然を満喫できるスローライフ空間でもあり、ぜひとも一度は訪れてほしい。

 問い合わせは三室渓谷フィッシングセンター渓流荘=兵庫県宍粟市千種町河内821の1。中国自動車道山崎ICから車で50分。入川料3500円。サオやエサ、ビクのレンタルあり。(電)0790(76)2082。

 <昼食にはぼたん鍋>〇…昼食にはぼたん鍋と珍しいイワナの刺し身、アマゴの塩焼きなどを頂いた。とても甘みのある軟らかい猪肉とイワナは他では味わえない絶品といえる味で、ゆっくりと堪能した。猪肉は近くで猟師が獲り、正しい下処理を施したもので、変なくせも臭いもなく、濃厚で甘みのある軟らかさ。ビタミンB群が豊富で高たんぱく、低脂肪でカリウムなどのミネラルを多く含んでおり、美容と健康にはうってつけで、女性に喜ばれそうだ。

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