愛娘の銅に三宅義行監督 喜び爆発ガッツポーズ!ステージ“侵入”

[ 2016年8月8日 05:30 ]

女子48キロ級で銅メダルを獲得し、父親で監督の義行氏(右)と写真撮影に応じる三宅宏実

リオデジャネイロ五輪第2日・重量挙げ女子48キロ級

(8月6日)
 突進しそうな勢いだった。三宅の父・義行監督は、愛娘がメダルを確定させるとド派手なガッツポーズで数歩、ステージに“侵入”。「僕もうれしいもの。ステージに上がっちゃったよ。レフェリーは引きずり降ろそうとしていたけど…。凄い勝負だったからね。年がいもなく、思いっきり叫びましたよ」と笑みを浮かべた。

 指揮官の緻密な戦略が光った。スナッチで81キロに終わると、狙いを金メダルから表彰台にスイッチ。上位選手の記録を分析し、「107、8キロでいけると思った」と振り返る。1回目に105キロを挙げ、2回目に107キロにアタック。反則を取られた瞬間、自身が銅メダルを獲得した68年メキシコシティー五輪が脳裏に浮かんだ。「審判にクレームを付けられてね。3回目をやり直して挙げたんだ」。三宅は動揺せず、107キロを挙げた。

 00年、三宅は重量挙げをしたいと言ったが、義行監督は猛反対した。バーベルとの格闘で体がどうなるか誰よりも知っていたから。あれから16年。2個のメダルを獲得して父を超えた。「ロンドンで言ったんだ。1回目はまぐれだよ、2回獲って初めてメジャーの仲間入りができるよってね。目標が達成できて良かった」と娘を称えた。

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