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予選日本新も決勝最下位…山口は引退発表「水泳人生最後のレース」

[ 2016年8月8日 05:30 ]

競泳・女子4×100Mリレー・決勝でメダルならず、肩を落とす(左から)山口、池江、内田(下は松本)

リオデジャネイロ五輪競泳・女子400メートルリレー

(8月6日)
 女子400メートルリレー予選で日本新記録を樹立したが決勝では1秒以上タイムを落とし、最下位の8位に沈んだ。

 アンカーの松本は「いいチームなので、もう一度(日本新を)出したかった」と悔しがった。第1泳者の内田は予選で出した53秒台に届かず「ふがいない結果」と受け止め、この日4レース目となった第2泳者の池江も踏ん張れず。2008年北京五輪にも出場した第3泳者の山口は「(メンバーの)3人がいなかったら、この舞台で泳げなかった。これが水泳人生最後のレース」と引退を表明した。

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2016年8月8日のニュース