第1子妊娠中・山崎夕貴アナ「何で私だけ…」不妊治療中の本音　「めちゃ分かる」「勇気もらえた」反響続々

フジテレビの山崎夕貴アナウンサー
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　お笑いタレント・おばたのお兄さん（34）が、22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。第一子を妊娠中の妻でフジテレビ・山崎夕貴アナウンサー（35）が出演し、妊娠発表前の思いを打ち明けた。

　今年3月16日、おばたのお兄さんは「妻のお腹に小さな命が宿っております」と発表。2人そろってYouTubeに登場し、2018年3月に結婚してから5年、「ようやくという感じ。ちょうど5年か。夫婦二人で二人三脚で仲良くやっていましたが、ようやく赤ちゃんができました」と心境を語っていた。その後2人は、不妊治療をしていたことを、女性誌のコラムなどで公表。ネットニュースに取り上げられると、大きな反響を呼んでいた。

　この日は、視聴者からの質問に答える企画を実施。同じ不妊治療をしている女性からの「何で自分だけ…という思い、どのようにして乗り越えたか」という質問を読み上げた。

　この質問に、山崎アナは「うーん、乗り越えたのかな…」とポツリ。「同年代の友達の話を聞くと、何で私は…と思う気持ちは乗り越えられなかった」と、率直な思いを明かした。

　山崎アナは、この思いを乗り越えることには重点を置かず「夫婦の時間」に目を向けるよう心がけたという。「この人といられればいいとか、子供がいなくても、この人との人生を…とか。夫婦に目を向ける。そういう風に気持ちを持っていったかな」と回顧し「乗り越えられないよね、やっぱり」と質問者の思いに共感した。

　おばたのお兄さんも「生まれてきて、オギャ―というまで、緊張感を持ってる」と真剣な表情。「仕事柄、妊娠発表とかもしなきゃいけない。無事に生まれてきて発表するのが一番いいんだけど…」と本音を漏らした上で「こういう表に出る仕事だから、取材も会見の質問に答えることもある。だから発信するって切り替えてやっているけど、緊張感は常に持っています」と呼びかけた。

　また、おばたのお兄さんは、山崎アナの好きなところについて「全部だよ、そんなこと言ったら。優しいところとか、明るいところ。一緒にいて凄く楽しい、ハッピーになる。2人の時間が本当に楽しいから、家に帰ってくるのが楽しみなことが多い。たんちゃんに会えるから早く帰りたい」と、山崎アナへの愛を告白。この動画には「こういったお話も動画にして共有してもらえるとすごく有難いし、勇気ももらえます」「発信してくれて参考になり、気持ち分かります。私も主人に助けられているので、お二人の姿見てると微笑ましいです」「やまざきアナの気持ちがめちゃくちゃ分かります」「胸が熱くなった」と、称賛するコメントが多く寄せられた。