「らんまん」クールポコ。小野にネット驚き&爆笑!万太郎まさかの「なぁにー!」返し 華大も朝ドラ受けで

[ 2023年5月22日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第36話。「クールポコ。」の小野まじめが朝ドラ初出演。大学の職員・脇田伝助役を演じる(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は22日、第36話が放送され、お笑いコンビ「クールポコ。」の小野まじめ(45)が初登場した。ドラマ出演歴はあるが、朝ドラは今回が初出演。大学職員役を演じる小野は「オファーを頂いた時はビックリして『なぁにー!!』と言いました!正直、本番の撮影するまでは何かのドッキリだと疑っておりました。自分やっちまったなぁです」と餅つきネタの名フレーズを交えて振り返った。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第36話は、万太郎(神木隆之介)からボタンの植物画を贈られた寿恵子(浜辺美波)。「やりたいことはやるべきだ」と万太郎に背中を押され、まつ(牧瀬里穂)に「鹿鳴館へ行ってみたい」と打ち明けるが、反対されてしまう。一方、東京大学植物学教室に通い始めた万太郎は、波多野(前原滉)や藤丸(前原瑞樹)に受け入れてもらえず…という展開。

 小野が演じるのは、東京大学で働く職員・脇田伝助役。朝、万太郎が教室に着くと、扉に鍵がかかっている。そこへ鍵を持った脇田が現れ「お早いですねぇ」と万太郎に声を掛け「ご熱心ですね。明日からは、早めに鍵を開けますね」。万太郎は「なぁにー!開けてくださるんですか」と一気に打ち解けた。

 直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。博多大吉は開口一番、「高知から宿題も論文もない男(万太郎)が来たんですよ~」。博多華丸は「なぁに~!」と応じ、笑いを誘った。華丸が「それですか、感想は」と聞くと、大吉は「言いたくなるよね」と語った。

 出演自体は告知されていたが、役柄は未発表。実質のサプライズ登場となり、SNS上には「クールポコだよね?w」「似とるとは思ったけど、本人とは(笑)」「まさか守衛さん、クールポコさん?」「なーにぃ?(万太郎が)クールポコさんに返した!w」「ギャグを奪う万太郎w」「ねじり鉢巻がないまじめさんは人情味のある役者さん!」「全然気づいてなかったwだから朝ドラ受け、クールポコだったのかw」などの声が続出。視聴者の驚きと爆笑を誘い、反響を呼んだ。

 放送終了後(午前8時30分)には「クールポコ」がツイッターの国内トレンド15位にランクイン。今後も出番があり、注目を集めそうだ。

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