笑福亭鶴瓶　新大阪で写真ねだられた相手がまさかの金メダリスト！「かっこええ男の子が来て…」

落語家の笑福亭鶴瓶
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　落語家の笑福亭鶴瓶（71）が21日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン 日曜日」で、ある有名人に写真撮影を求められたことを明かした。

　前日、軽井沢から大阪に戻ったという鶴瓶。混雑する新大阪駅のタクシー乗り場で並んでいると、「かっこええ男の子が僕の所へ来て“写真撮っていただけないでしょうか”って」と振り返った。「新大阪で“写真撮ってください”っていうのは多いんですけど、あんなかっこええ子はないんですよ」と話した。

　共演陣も興味津々の中、「そっと来て、僕の前で“堀米雄斗と申します”って言うてん」と鶴瓶。相手はまさかの2021年東京五輪スケートボード男子ストリート金メダリストだった。

　「そうかあ！ええ～！と。俺要らんこと言うてしもたんやけど、“体気つけてケガせんと頑張ってくださいね”って。でも金メダリストやからケガなんかしはらんわなあ…？」と苦笑い。「いやいや、危険なスポーツですから」と三遊亭とむら共演陣が応じた。

　「写真撮りましたよ。向こうが出るときに、マネジャーが降りてきて“インスタに載せていいですか？”って言うから、“どうぞ、どうぞ”って。でもいまだに載ってないみたいですね」とちょっと残念そうな鶴瓶。確かに、22日午前11時時点でも、堀米のインスタ投稿、ストーリーズにツーショット写真は見当たらない。

　MBS・藤林温子アナは「あんまり近々にアップしてしまうと居場所がバレたりするんで…」とフォロー。「堀米選手はインスタのフォロワーが155万人もいる。アメリカで大人気で、WBC以前は大谷選手よりも知名度が高かったぐらいだったんですって」と、いかに貴重な人に出会ったかを説いた。

　鶴瓶は「僕はその写真はもらってないんですけどね。感じのいい人でしたよ。スタッフいっぱいいたけどね。すごい人に声掛けられた。かっこええ、礼儀正しい人やったですねえ。ちゃんとしてはるで」と称賛していた。