トーテン大村 令和じゃ絶対にありえないパワハラ体験を告白「いきなり僕、ボコボコにされるんですよ」

[ 2023年5月22日 16:10 ]

「トータルテンボス」大村朋宏
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 お笑いコンビのトータルテンボスが22日までに更新されたYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」にゲスト出演。大村朋宏(48)が芸人になる前に受けた理不尽すぎるパワハラを告白した。

 今回のトークテーマは、「トータルテンボスが嫉妬した芸人ベストテン」。10位に名前を挙げたのが、リズムネタで人気を博した永井佑一郎(アクセルホッパー)だった。トータルテンボス、永井は同じNSC東京3期生。「(永井は)男前で、面白くて、ポップで。こういうヤツが売れるのか、と(思っていた)」と大村は当時を振り返る。

 クラス分けでも、永井は選抜クラスのトップ。お笑いの才能に恵まれたうえ、講師の受けも良かったという。対して大村が「僕らはまあ、嫌われていました」と明かすと、藤田憲右が「特に大村の方が嫌われてて」と続け、笑いを誘った。

 「受講初日、いきなり僕、ボコボコにされるんですよ、上履き忘れて…」。こう話す大村は、丸刈りも強要され、「じゃなきゃ、クビだから」と告げられた。別の時には、同じ講師から罰則で「授業は海パンで受けろ」と言われたことも…。真冬にもかかわらず、大村は競泳用の海パンで講義を聞いていた。

 2人がサラリーマンを演じるコントのネタ見せでは、件の講師が海パンの大村に「どこがサラリーマンなんだよ」「そんな(海パンの)サラリーマンはいねえ」と、あまりに理不尽な怒り。藤田は「お前がやらせたんだろ」と真っ当なツッコミを入れていた。

 聞き手の佐久間宣行氏が「それは吉本がというより、その人の問題ですよね」とフォローを入れると、2人も同意。その社員は翌年に異動となり講師が代わったそうで、大村は「4期生がロバート、インパルス、森三中とボコボコ出てきた。ノビノビやって…」と解説? していた。

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