有働由美子 家にひな人形飾られなかった幼少時代「嫁に行っていない一番の原因じゃないか」

[ 2023年3月3日 16:01 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(53)が3日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、ひな祭りにまつわる自身の思いを語った。

 この日はちょうど桃の節句。女の子の成長を願ってひな人形を飾る風習があり、「女の子はひな人形を買ってもらって、“ひな壇は何段ですか?”みたいな。うちは5段、うちは3段みたいな。そこでちょっとした競争心があったりしましたけど、だいたい女の子がいるお家は、ひな人形的なものがあった」と、自身の幼少期を振り返った。

 しかし、有働家でひな人形が飾られることはなかったという。「有働家は父親がとにかく男の子が欲しいと思ったのに、娘2人で、今だと半虐待みたいな感じだけど、“本当に残念だ”と物心ついた後も言うような父親だった」。ひな人形はなかったが、なぜか鯉のぼりはあったという。

 ひな人形をめぐっては、3月3日までに飾って早く片付けないと行き遅れるという、都市伝説めいた言い伝えもある。有働アナは「“ひな人形を早くしまわないとお嫁さんに行くの遅れるよ”みたいなのがあるんですけど、そもそもひな人形を買ってもらえなかったということが、私が今、嫁に行っていない一番の原因じゃないかと思っているので。親ですね…これね、本当にね。親のせいなんじゃないかと思うのが毎年の3月3日でございますね」とボヤいていた。

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2023年3月3日のニュース