じゃい 馬券の買い方は「的中率より回収率」 昨年WIN5で「9370万円」的中、生涯収支は驚きの… 

[ 2023年3月3日 12:00 ]

お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃい
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 スポニチ本紙でG1予想をしているお笑いトリオ「インスタントジョンソン」じゃい(50)が2日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)にゲスト出演。馬券の買い方を明かした。

 じゃいは「ギャンブルで勝ちまくる芸人SP」に登場。MCの「次長課長」河本準一が「じゃいは芸能界でもかなり(ギャンブル好きで)有名ですけど、勝ってますから。どのぐらいいってますか」と質問すると、「3年前の年末に6400万ぐらい勝って、で去年に9370万円」とぶっちゃけた。投票内容照会画面を披露すると、6410万6465円、9370万6710円となっていた。

 過去には2012年に3775万2770円、14年に4432万9120円を的中させており、生涯収支は総額プラス2億円以上。競馬で勝ったお金で自宅も購入したという。

 河本が「まずこの馬券の買い方。そもそも普通の人たちが1レースを勝ったりっていう買い方とかではない?」と問うと、じゃいは「買い方もまた予想のうまさと買い方のうまさっていうのがあって、結構買い方がへたくそな人が多いんですよ」と断言。「みんな結構毎レース当てたいからっていう人が多いんですけど、その発想だとだいたい負けますね」と続けた。

 「毎レース取りたいと。そうすると当てたい、当てたいになるんですけど、僕の場合はとにかくトータルで勝てればいいと。だから的中率より回収率を大事にしてるという」とじゃい。「来る可能性は少ないけど、買い続ければそっちの方がお得という。それをみんな当てたいから、(オッズが)低い方に賭けちゃう」と力説した。

 じゃいの考えは2倍の馬券を買い続けても、50回に25回当てないとプラスにならないが、100倍の馬券を買い続ければ、50回に1回当たればプラスになるというもの。もちろん一度も当たらなければマイナスだが、じゃいは高配当の馬券ばかり買っているという。

 9370万円を当てた際は「WIN5」を買ったとし、「5レースの単勝を当てる、全部5レースの1着を当てるって感じなんですけど、1頭16番人気とかがきて、そうなると、ほかの人は来るわけないと思って買ってないですよ。そういう時にいっぱいもらえると。みんな買ってないから」と説明。「例えば5レース中1レースは1頭だったりするんですよ。それは確実にくるだろうなっていう1番人気を買って、ここは荒れそうだなっていうところをちょっと広く買うんですよ。それでそのレース10頭買ってたんですけど、その16番人気が来ると思ってないんですけど、荒れる可能性があるからと思って買ったんです。そしたら高めの16番人気が来て」と続けた。

 16番人気の馬をいくら買ったのかと聞かれると、「これはもう100円です。100円が9300万円」。スタジオが騒然となると、当たった人の数については「5人です。全国で5人」とした。だが「トータルではその100円を1260通り買ってたので、12万6000円賭けてるんですけど、当たったのはそのうちの100円」と語り、払い戻しは「ネットで買ったんで、次の日に。携帯に」と明かした。

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2023年3月3日のニュース