ノンスタ・石田「違和感を楽しんでくれている」手応え十分　「ワラウナンバ」開幕

イベント「ワラウナンバ」に登場した（前列左から）いずみ包、ネルソンズ・和田まんじゅう、えべっさん、石田明、浅越ゴエ、ニッポンの社長・ケツ、ファンキー矢沢ら
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　大阪・なんばを中心にしたイベント「ワラウナンバ」のオープニングパレードが3日、道頓堀商店街をスタートして開幕。プロデュースした「NONSTYLE」石田明（43）は「街の人が違和感を楽しんでくれているようでよかった」と手応えを感じていた。

　なんばグランド花月（NGK）など劇場だけでなく、商店街や小広場で大阪の笑いを楽しませるイベント。25年大阪万博へ向けて、日本国内だけでなく、海外からの観光客にも「大阪の面白さを楽しんでもらいたい」と石田が企画した。

　道頓堀から千日前通りを通ってなんばグランド花月前の「YES広場」まで、石田とニッポンの社長・ケツ（32）、ネルソンズ・和田まんじゅう（37）がファンを引き連れてパレード。道中に大喜利のステージや、大道芸のパフォーマンスもあり。道行く人の中には矢沢永吉のモノマネをするファンキー矢沢（58）や、宮崎駿監督のモノマネをするいずみ包（47）らが、ミナミの街に溶け込んで、観光客を楽しませた。

　「YES広場」に設けられた特設リングでは大阪プロレスのゼウス、タイガースマスク、ブラックバッファロー、えべっさんが石田らを出迎えた。その後の会見で、石田は「大阪万博に向けて、海外の方にも楽しんでいただけるコンテンツを作っていきたい」と創作意欲は旺盛だ。