フォロワー39万人超・人気双子モデル　頭痛と嘔吐で救急搬送　母が心境「救急隊に申し訳ない気持ちで」

りんか＆あんなの母、matsukoさん公式インスタグラム（＠matsuko0621）から

　人気双子モデル「りんか＆あんな」の母、matsukoさんが14日までに自身のブログを更新。娘が救急搬送されたことを明かした。

　「りんか＆あんな」は現在11歳になる一卵性双生児で、視力矯正のためのメガネとぱっつん前髪が特徴。母のmatsukoさんがインスタで投稿した双子コーディネートがおしゃれと評判を呼び、フォトブックなど書籍も出版。コーディネートが投稿されているインスタグラムは現在フォロワー39万人超と人気を呼んでいる。

　双子のどちらかが搬送されたかは明かさなかったものの、「先日救急車を呼ぶ事態が」と書き出し、「朝5時に『頭痛いよ』と訴える我が子に起こされました！！側頭部を押さえてかなり痛そう…初めてだけど、子供たちの解熱剤用にカロナールがあり、それをすぐに飲ませました。あまりにも痛そうにしているので…何事だ？！となりました…」と尋常ではない痛がり方をしていたという。

　解熱剤を飲んで30分たっても効果が感じられなかったといい、嘔吐した際も「黄色液体が大量…そしてたん汁みたいな？！見た事はないんですが…なんだか前吐いた時と違う！！！それも全く臭くな固体はなし！黄色い液体の量がすごい　吐くのが怖い我が子はわたしにしがみつく…まっそれは仕方ない…その姿をみたもう1人は愛方の辛そうな姿に、耳と目を瞑りしゃがみ込む！！『お母さんがいるから大丈夫だよー』と何度言ったことか　とにかく子供達に不安を与えないように冷静な態度にするが…内心は恐怖…」とパニック状態だったことをつづった。

　病院に連れて行こうにも「立ったら吐きそう…」と立つこともままならなかったようで、「その後3度同じように黄色い液体を大量に嘔吐…」と切迫した状況に。

　コロナ禍ということもあり「救急車が今なかなか呼んで来れない状況とは聞いていたけど…このまま目を覚まさなかったら後悔すると思い…救急隊にも申し訳ない気持ちで電話しましたが…つながらない…10分後つながりました…状況を説明したら来てくださると」と逡巡しながらも救急車を呼んだ。

　子供が搬送を待つ間「“頭痛い場所は…昨日固いボールが当たった場所だ！！その時は痛くはなかったけど座りこんだの”と伝えてくれました。ん？もしや？の脳震盪（のうしんとう）？？ただ待機する救急車がなく1時間かかると。その瞬間また申し訳ないとも思い葛藤…でもその症状だと救急車で行ってくださいと　救急車は30分くらいで来てくださり“本当にすみません、ありがとうございます”と伝えました」と葛藤や心配を抱えながら、「本当に優しい救急隊に親子共々少し力が抜けました！！」と感謝した。

　「ただ…そこから30分間病院が見つからず…コロナ患者の逼迫で受け入れが難しい病気がたくさんとたくさん電話をかけて受け入れ先を見つけてくださった救急隊の方に何度お礼を言ったことかかなり離れた病院になり、場所もよくわかりませんでしたが…すぐにCTも取ってくれて様子みて、ありがたく脳には異常はありませんでした　もうこれにはほっとしました」とし、診断の結果は脳震とうで「重篤ではないので安心してくださいと言われ…体の力が抜けていく…」と振り返った。

　小児科の受診でも「救急車躊躇したみたいですが、心配なものは心配、いつもと様子が明らかにちがう！呼んでいんですよ。と優しく言って頂き　感謝しかありません」「とにかくたくさんの葛藤があり　時間がたくさんかかった1日だったけど、無事でよかった」と安ど。「そして医療現場は本当に大変なことになっているこも実感できました…」と医療体制のひっ迫を痛感した様子。搬送された娘は「夕方には話すようになり　ご飯もやっと食べれるようになり　ほっと」とし、無事快方に向かったことを報告した。（ブログ引用はすべて原文ママ）