サウナ愛好家ヒャダイン　ブームの裏で困惑の出来事「ホント沈めたろかと思いました」

ヒャダインこと前山田健一
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　シンガー・ソングライターでタレントのヒャダイン（42）が14日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）にゲスト出演し、趣味のサウナにまつわるエピソードを語った。

　大のサウナ愛好家で、BS朝日のサウナ番組「サウナを愛でたい」にもレギュラー出演しているヒャダイン。「ナイツ」土屋伸之も、同番組の出演をきっかけにサウナにはまったといい、サウナによる“師弟コンビ”の再共演となった。

　そんなヒャダインにも師匠のような存在がおり、「音楽のエンジニアさんなんですけど、いろんな人に流布していて、16年くらいですかね？だまされた気持ちで行ったら、気持ちいいなとなりました」と明かした。「僕も流布していったら…すごい今ブームですから」と、昨今のサウナ界の盛り上がりに驚きを口にした。

　「サウナーに悪い人はいないという格言があるくらい、サウナーは基本いい人なんです」と話すが、ブームになったせいか、困った経験もあったという。「1回だけ京都の白山湯というところで、水風呂が有名なところで、“ヒャダインさんですよね？”って声掛けられて。ホント沈めたろかと思いました」。サウナ愛好家にとって、サウナを出た後の水風呂を最も重要視する人も多いだけに、「同じサウナーなのに、なぜその気持ちが分からないのかと。それは阻害されましたね」と本音を漏らした。

　土屋も「ヒャダインさん、目立つけど、見かけてもそっとしといてあげてほしい」と呼びかけ、ヒャダインの経験には「分かりますね」と同情した。すると、塙宣之がすかさず「分かんねえだろ！」とツッコミ。メガネを取った土屋が、顔バレすることがほとんどないことをいじったもので、土屋も「まったく気づかれないので」と認めていた。