中居正広 休養期間に「キャスターな会」のスタッフに感謝したこと「ネガティブな話が多かったので…」

[ 2023年1月14日 13:43 ]

中居正広
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 昨年11月から体調不良のため、休養していたタレントの中居正広(50)が14日、MCを務めるテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演し、本格的に復帰。番組スタッフに感謝する場面があった。

 オープニングから 中居は「どうもこんにちは、『キャスターな会』の時間です」といつものように笑顔であいさつ。「元気ですかね?」と自らの体調についてイジりつつ、「万全ですよね」とキッパリ。休養中の過ごし方については「暇すぎちゃって、ずっと伸びたひげをずっと触ってた」と話しつつ、「いろいろと皆さん、ご迷惑、ご心配おかけしましました。心配された方も僕調べですけど、17、8人。迷惑をおかけしてしまった方は多々いましたので、ご心配おかけいたしましたけど、今日からよろしくお願いいたします」と話した。

 その後、「中国ゼロコロナ政策撤廃で感染拡大!」や「コロナとインフルエンザの同時流行!?素朴なギモンを解説!」「2023年のヒット予測!」のテーマで放送。中居は専門家として登場した先生やタレントをイジる余裕を見せるなど、約2カ月のブランクを一切感じさせない“通常運転”の進行ぶりを見せた。

 エンディングで、「ありがとうございます。たっぷり…」と言いかけると、劇団ひとりが「復帰したら急に押し始める」とツッコミ。中居が恥ずかしそうに顔を覆うと、伊集院光も「最初、俺ら何を心配してたんだろうって思っちゃった、逆に。後半は…普通に元気で」ともらすと、中居も「ホントだね~」と笑顔を見せた。

 その上で「この番組に感謝しなきゃいけないなって」と中居。「さっきのネットじゃないですけど、毎回、(写真が)出てくるじゃないですか、僕の会社の宣材写真があるんですけど、出てるのがほとんど独立した時の会見の写真なんですよ。あれ、丸々3年前なんです、早いですよね」と記事に付く自身の写真について言及。「3年前に“照明ってこれにしてもらえませんか?”とか、分かったフリをしながら“テーブルってこんな形にしてくれませんか?”とか、事前に技術スタッフがやってくれたんです。ネットのニュースってネガティブな話が多かったので、あの写真が明るかったからちょっと良かったなと思って」と語った。

 古市憲寿氏から「来週からもいつも通り?」 中居は「何が起こるかわからないですからね」とニヤリ。「健康な人でも体調を壊したり、何が起こるかわからないですからね。今年はこんな感じでやっていきたいと思います。皆さん、よろしくお願いいたします」と締めくくった。

 中居は昨年11月4日、体調不良により1カ月ほど休養すると発表。1カ月後の12月2日には休養期間を年内いっぱいまで延長すると報告していた。具体的な病名など詳細は明かさず、休養入り前に収録した「キャスター…」でも「何があったんだよ!って言われるかもしれないけど、僕は言いたくない。ユーモアを交えて話せるようになったら話したい」としていた。

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