【シン覆面座談会】今後のジャニーズ事務所にとっても大きい菊池発案の17年ぶり成人式復活

[ 2023年1月14日 07:45 ]

　話題の芸能ニュースを事情通たちが掘り下げる「シン覆面座談会」。今回のテーマは、ジャニーズの成人式。17年ぶりの開催で話題になりました。いつものメンバーが裏側に迫ります。

　本紙デスク　ジャニーズの新年の風物詩、成人式が17年ぶりに復活したね。

　週刊誌記者　前回の開催は、KAT―TUNの亀梨和也や関ジャニ∞の大倉忠義が参加した2006年。それ以降やっていなかったことに驚いたよ。

　本紙デスク　今回参加したのは、今年度20歳を迎えた11人。昔はほとんどデビュー組が参加していたけれど、今回は「HiHi　Jets」「美　少年」のメンバーなど、ジャニーズJr.も多く出席していたね。

　リポーター　デビュー組では、なにわ男子の最年少コンビ、道枝駿佑と長尾謙杜がはかまで参加。凄く似合っていて、光り輝いて見えたよ！なかなか見ることがない和装だけにファンもSNSで相当盛り上がっていた。

　ワイドデスク　2人に成人式には、はかまを着た方が良いとアドバイスしたのが、グループのプロデューサーを務めている大倉。その言葉を受けて2人ではかまを選んだエピソードには、ほっこりしたね。

　ワイドデスク　立会人として昨年ジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任した井ノ原快彦が出席。会見での話から、Jr.とこまめにやりとりをしていることがうかがえた。

　週刊誌記者　それにしても、井ノ原やTOKIOの国分太一といった年長組と一緒に、まだ20代であるSexy　Zoneの菊池風磨が立会人を務めていたのには驚いた。

　レポーター　なんせ今回の成人式の発案者が菊池だからね。残念ながら本人が20歳の時にはジャニーズの成人式はなかったけれど「ジャニーズの古き良き風習だなと思っていた。僕自身も未成年の時に憧れを抱いていた」と理由を語っていたよ。

　本紙デスク　幼少期からジャニーズファンだった菊池ならではのアイデアだよね。

　ワイドデスク　菊池の言葉から、大々的なイベントが実現したというのは、今後の事務所にとっても大きいはず。実際国分は、ジャニーズ事務所のアーティストがチームリーダーになって、イベントをどんどん増やしていきたいと意欲を示していた。

　本紙デスク　ジャニーズタレントは、個性豊かな才能を持っている。イラストが得意な人が洋服をデザインするなど、いろんな活躍が見られるかもしれないね。