かまいたち濱家「言うな！今さらそんな事」　山内の“お金”にまつわる元カノへの“恨み節”にため息

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（左）、濱家隆一
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「かまいたち」が14日放送のカンテレ「かまいたちの机上の空論城」で、大阪を拠点にしていた若手時代の思い出の地を巡った。

　山内健司がかつて住んでいた大阪市西区のマンションを訪問。「芸人はちょっと仕事もらいだしたら西区に引っ越す。北へ北へと引っ越そうとする」と“関西芸人あるある”を明かした。同所に住んでいたのは芸歴9年目の2012年。レギュラー番組も増え、軌道に乗り出した時期だったという。

　同じ間取りの部屋に入ると、山内は思い出がよみがえったように話し始めた。「当時付き合ってた彼女が、自分で貼っていくタイプのレンガを通販で買って。俺が帰ったら、そのレンガをセメダインみたいなので壁に直に貼ってた」と振り返った。「しかも、頼んだレンガが全然足りてなくて」と、壁の途中でレンガが途切れた状態だったという。「その後、俺がフラれて。レンガつけたまま出て行ったのよ。ヤバない？壁に直でレンガつける？一生住むんやったら分かるけど」と吐露。「レンガ直貼りは初めて聞いたなあ」と濱家も苦笑いした。

　同所には、その彼女との交際を機に転居し、同棲。家賃は自身と彼女が7対3の割合で出し合うことにしたという。「でも、彼女はまだバイトを探してるような状況。最初は俺が全部払っとくわって感じでスタートしたけど結果、俺がずっと払ってた」と回想した。さらに「将来のために、って瓶に500円玉貯金をずっとしてて。別れた時、（彼女が）持って行った」ともらした。

　“恨み節”に、濱家は「ええねん！言うな、今さらそんな事！彼女も貯めてたんやから、ええやろ。なんやねんその思い出」とため息。NMB48の渋谷凪咲も「レンガといい、だいぶ悪い印象ですね…彼女さん」と苦笑いすると、山内は「全然、全然…イイ子やったわあ」と返した。濱家は「そんな印象にはならへんやろ！」と、器の小さい？思い出にあきれていた。