体調不良で休養の本仮屋ユイカ、ラジオ番組で復帰「作品とかって結構、“短距離走的な感覚”が私はあった」

本仮屋ユイカ
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　体調不良で休養中の女優・本仮屋ユイカ（35）が30日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「地方創生プログラム　ONE－J」（日曜前8・00）に復帰した。

　番組冒頭、ユイカは「ご無沙汰してます。大変ご心配をおかけしまして、すみませんでした。今日から元気に復活させていただきます」とあいさつ。共演のお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二が「よっしゃー！」と声を出すと、「やっほいやっほい！」とユイカも元気に応えた。

　「1カ月お休みをいただきまして、本当にありがたかったんですね」というユイカ。「やっぱり、いっぱいお見舞いのメッセージいただいたんですけど、その中で、同じように療養中の方とか、入院されてる方とかからもいただいて、“一緒に頑張りましょう”とか。あと“自分も休職した経験があります”とかっていう、お休みの先輩方からいただいた言葉の中で“人生は長いんですから”。皆さんが言って下さったのがとても私、心に残ってて」と、応援の声に感謝を語った。

　ユイカは「1つの番組とか作品とかって結構、“短距離走的な感覚”が私はあって。そこに向かって全力で走ってって、そこにゴールすることだけを目指してた人生だったんですけど、“あ、でも人生って、うまく長生きできたら、60年とか70年とか、相当長い俯瞰で見て、体とか気持ちとかと向き合ってっていいんだな”ってことを皆さんから教えていただいて、すごくいい学びがあった。お休みいただいて感謝してます。元気になって」と、休養で考えに変化があったと話した。

　本仮屋ユイカは今月2日放送の同番組を急性胃腸痛のため欠席。翌週の9日も「大事をとってお休みさせて頂きます」と、2週連続で欠席していた。そして、14日に所属事務所が「当社所属の本仮屋ユイカにつきまして、先般より体調不良のため、レギュラー番組の出演を見合わせ、芸能活動を控えておりましたが、体調の回復に専念するため、一時休養をさせていただくことをご報告申し上げます」と発表。ラジオ「ONE－J」はユイカに代わり、妹の本仮屋リイナがパーソナリティーを務めていた。