松下洸平　初写真集は「僕の体温を感じてもらえるくらい近い距離」

初の写真集「体温」の発売記念イベントに登場した松下洸平
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　俳優の松下洸平（35）が30日、都内で行われた自身初の写真集「体温」（マガジンハウス）の発売記念イベントに出席した。

　「旅先での出会い、そして再会」をテーマに、沖縄の竹富島、石垣島などでロケを敢行。無邪気な笑顔や色気を感じる肉体美まで、松下のさまざまな表情を楽しめる。「僕の体温を感じてもらえるくらい、近い距離の写真ばかり。今の自分の全てが詰まっている、宝物のような一冊です」と笑顔を見せた。

　細身のスタイルが特徴の松下だが、撮影にあたり「ベストな状態で臨みたい」と“増量”を決意。家で茹でた鶏胸肉をタッパーに詰めて、仕事現場に持参。朝昼晩で空腹時に食べるなど、「常におなかが空かないようにしました」と語った。

　イベントでは、自身の母親が元々ボディービルをやっていたことを明かし、「僕の身体を見て“ステロイド打った？”って聞かれました」と笑う。「もちろん打ってないですよ！地道に作り上げました」と訂正しながらも、「僕の母親が1番、写真集の発売を喜んでくれていると思います」と語った。

　まんべんなくトレーニングをしたといい、「どこを見られても恥ずかしくないようにはなってます。できることはやったので、100点満点です！」と自信満々の表情でアピール。「なるべく早く次の写真集の企画を打ち上げたい」と意欲を見せた。